保険医療機関における書面掲示

    当院では、厚生労働省が定める診療報酬に係る各種「施設基準」の要件を満たし、所定の届出を行っています。
    これにより、質の高い歯科医療サービスの提供とともに、患者さまの安全・安心を第一に考えた診療体制を整えています。
    以下は、当院が届出済みの主な施設基準です。

    医療情報・システム基盤整備体制充実加算(第1766号)
    マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認に対応。受診歴・薬剤情報・健診結果等を活用し、質の高い医療の提供に努めています。

    歯科初診料の注1に規定する施設基準(第3628号)
    オンライン資格確認の情報を診療に活用する体制を整え、医療DXを推進。電子処方箋への対応も可能な体制を構築しています。

    歯科外来診療医療安全対策加算1(第1959号)
    偶発症など緊急時に対応できる体制を整え、医療安全管理者を配置。AEDなどの医療機器を備え、安全な診療を提供しています。

    歯科外来診療感染対策加算2(第11号)
    感染防止対策に関する指針を定め、専任の感染管理者を配置。研修や環境整備を通じて、清潔で安心な診療環境を維持しています。

    医療機関等情報連携加算(第1481号)
    医科・歯科・薬局など他医療機関との情報連携体制を整え、地域の多職種と連携して診療にあたります。

    歯科在宅療養支援診療所2(第627号)
    通院困難な方のために、歯科医師と歯科衛生士が連携して訪問診療を行う体制を整備。ご自宅や施設での治療に対応可能です。

    歯科訪問診療料の注11に規定する基準(第2353号)
    訪問診療を安全かつ適切に実施できる体制を整えています。口腔機能管理や口腔衛生管理を含む総合的な訪問歯科医療を提供します。

    口腔細菌定量検査の届出(第29号)
    歯周病などのリスク評価に用いる唾液中の細菌量検査に対応。口腔内の状態を科学的に把握し、予防や治療に役立てています。

    咬合圧検査に係る届出(第170号)
    咬合圧(噛む力)を専用機器で測定し、咬合バランスや筋機能の評価を行います。義歯や噛み合わせの治療に活用します。

    歯科口腔リハビリテーション料2(第555号)
    口腔機能低下症や摂食嚥下障害のある方に対し、専門的な評価と訓練を実施。食べる・話す機能の維持向上を支援します。

    歯科技工所との連携1(第521号)
    歯科技工士との緊密な連携体制を整備し、精度の高い補綴物(かぶせ物・義歯など)を提供しています。

    歯科技工所との連携2(第446号)
    口腔内スキャナーやデジタル技工など、新たな技術を活用した歯科技工所との連携体制を構築しています。

    歯科用CAD/CAM冠に係る施設基準(第3604号)
    保険適用のCAD/CAM冠に対応。白くて目立ちにくいかぶせ物を、金属を使わず審美的に作製可能です。

    補綴物維持管理料に係る施設基準(第6399号)
    保険で作製したかぶせ物や義歯の装着後も、状態の管理とメンテナンスを継続的に行う体制を整えています。

    歯科外来診療におけるベースアップ評価料Ⅰ(第448号)
    医療従事者の処遇改善と業務環境の整備を行い、継続的に質の高い歯科医療を提供する体制を確保しています。

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